セルフねんねのための
寝かしつけの方法


”セルフねんね”のための
寝かしつけ方法について学びましょう。
セルフねんねのための
3つのステップ

01 赤ちゃんを
抱き上げながら寝かせる

まだ自分でうまく眠れない低月齢の赤ちゃんのことをあやしたり、抱っこで寝かせることは大事なことでもあります。はじめは授乳や抱っこなど「赤ちゃんを抱きあげながら寝かせる」でOKです。
02 ベッドやお布団の上で
身体の一部に触れながら
寝かせる

少しずつ親に余裕がでてきたら、寝落ちるまで抱くのではなく、寝落ちる前に赤ちゃんを寝床に置いて、自力で寝られる練習をしていきましょう。
例えば赤ちゃんでもゆくゆくは「自分でご飯を食べる」
「自分でお着替えができる」ようになるために、ママは適齢期になったら少しずつ教えていきますよね。急にできる日が訪れるわけではありません。
それと同じように、ねんねも低月齢児の頃から自分で寝つけるように少しずつ教えていくことで、寝床に置いたら自分ですっと寝ていけるようになります。
まとまって眠る力がついていくと言われる6か月頃には、早い子だと夜通し眠れるようになりますよ。
03 ベッドやお布団の上で
赤ちゃんには
触れずに寝かせる

寝落ちる前に赤ちゃんを寝床に置いて赤ちゃんには触れずに声をかけたり、側で見守りながら寝かしつけましょう。 見守るときは赤ちゃんをじーっと見つめるより、室内で見守っておく意識の方が良いです。
セルフねんねしやすくなる
寝かしつけのポイント
赤ちゃんの眠いサインを
見落とさない
赤ちゃんは寝かしつけのタイミングが遅いとうまく寝られない子が多いです。
赤ちゃん一人ひとりの眠いサインを見つけ、ぐずる一歩手前で寝床に置きましょう。


すぐに手を出さずに
少し様子を見ること
寝床に置いて赤ちゃんが泣いたとしても、赤ちゃん自身が自分をあやすこと、
自分で泣き止む練習をすることも大切です。
泣いたらすぐに抱っこをするのではなく、なんで泣いてるのかな?と観察をしながら、
身体をトントンするなどであやす時間を作りましょう。




赤ちゃんは寝言泣きをすることもあるので、「ふぇーん」と泣き声が聞こえても少し様子を見ていたら、そのまま静かになって寝る場合があります。
だんだんスケジュールが整ってきて6ヶ月くら いになってくると8時くらいが目安かなと思います。

セルフねんねで
赤ちゃんも、家族も
ぐっすり眠れますように。
「赤ちゃんは抱っこやおっぱいじゃないと眠れないはず」と決めつけるのではなく、赤ちゃん自身が持っている眠る力を引き出してあげられるような働きかけ、そして環境やリズムを整えてあげることで、赤ちゃんのひとりで眠る力を育てていきましょう。
もっと詳しく学ぶ
#ディモワのセルフねんね


