赤ちゃんのための
おやすみ環境づくり


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子どもに良い眠りを取らせてあげたい、
自分も良い眠りを取りたいと思いますよね。
ステップ1ではママ、パパの意識ひとつで
良い眠りに繋がる
睡眠環境のつくり方について学びましょう。


赤ちゃんの睡眠に適した
環境づくり

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01 寝床



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  • step2
  • step3
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赤ちゃんの睡眠において何よりも大切なことは安全に眠るということ。
生後6か月頃までは乳幼児突然死症候群や窒息死、寝返りハイハイなど
動き回る月齢になったら大人ベッドからの転落事故にも気を付けましょう。
安全面の観点から、赤ちゃんの寝床はできるだけ親と同室で別の寝床で寝かせる。
具体的にはベビーベッドやベビー布団など
赤ちゃん専用に作られた寝具で寝かせる
ことを推奨しています。





02 温度と湿度



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赤ちゃんは体温の調整機能が未発達な上に代謝が良いので、とても汗っかき。
大人にとっては「少し肌寒いかな」と感じるくらいを目安とし、
お子さんの背中やお腹、頭が汗ばんでいないかなども確認しながら、
服装やエアコンで調整
してください。





03 寝る時の服装



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  • step1
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手足が動いて寝つきが悪い子はおくるみを使うことで、安心して眠りやすくなります。
モロー反射やバタつきの強さも、ひとつの個性として捉え、
その個性に合わせて上手にアイテムを取り入れられると良いですね。


たまごマットおくるみ

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マット入りで抱っこが安定。安心して眠りやすくなる赤ちゃんの睡眠お助けアイテム。ベビーの「背中スイッチ」が入りづらいと評判です。
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04 寝る時の明るさ



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  • step1
  • step2

赤ちゃんは大人より光に反応しやすいです。
「うちの子、光に敏感な気がするな」と思う方は、
カーテンは遮光カーテンを使用し、カーテンの隙間から光が漏れてるなら、
タオルやマスキングテープでしっかりと光漏れをふさぐことをお勧めします。





05 寝る時の音



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静かな環境を好むお子さんの場合は無音でも良いですが、
音に敏感な子や低月齢の子は、無音より胎内音に近いホワイトノイズを掛けてあげると、 眠りに集中しやすくなります。
音を聞くことで「安心してリラックスできる」「生活音を掻き消してくれる」
「時計が読めない赤ちゃんにとって”眠る時間”のサインになる」などメリットがたくさん。
音量の目安は50~60db。
シャワーや掃除機・キッチンの換気扇だと中~強の音量位です。

ねんねトレーニングでセルフネンネ

A
掛け布団は乳幼児突然死症候群のリスクが高まると言われています。
できれば1歳までは使用せずにおくるみやスワドル・スリーパーを使って寒さ対策をしていただきたいです。
1歳を過ぎれば掛け布団やケットを使用しても良いですが、安全面には気をつけてくださいね。

A
室内灯で寝てくれる場合は良いですが、真っ暗なほうが睡眠の質が良いと言われています。
泣く理由が暗いからではなく、寝かしつけが遅くて最初からぐずぐずしてしまっている可能性もあるので機嫌の良い時から寝室に行ってリラックスタイムを設け、真っ暗にしてみるともしかしたら上手くいくかもしれません。

A
音楽がなくても上手に眠れているのであればかけなくても大丈夫です。
音に敏感な低月齢の赤ちゃんは音をかけて安心させ、しっかり眠るということを習慣づけることが大切です。上手に眠れるようになると眠りの深さが濃くなっていきます。そうすると、ちょっとした音には反応しにくくなるので眠りが上手になってきたなと思ったら音量を小さくしてみましょう。
夜は上手だけど昼間が苦手だなと思う子は昼寝だけホワイトノイズをかけてあげるなどしてみても良いと思います。

A
寝かしつけた後にベットに置いてしまうと、背中スイッチが入り起きてしまうことがあるので、目が開いたままベッドに置いて寝かしつけをしたほうが良いでしょう。

抱っこじゃないと寝てくれない、低月齢の子はたまごマットおくるみのような便利アイテムを便利アイテムを使うのがおすすめです。

抱っこのまま寝てしまった場合は15-20分後に眠りが深くなるので、そこからベッドに置いた方が成功率は高くなるかもしれません。

A
理想はベビーベッドですが、住環境によって硬めのマットレスを購入してママと添い寝でも良いと大丈夫です。大人の敷布団は避け、赤ちゃん専用のマットを推奨します。




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