1. 妊娠祝い（懐妊祝い）とは？

『妊娠祝い』とは、親族や友人から妊娠の報告を受けて、「自分のことのように嬉しい！」「お祝いの気持ちを、プレゼントとして贈りたい」とお祝いの気持ちを込めて贈るギフトです。
一般的には赤ちゃんが生まれてから贈る「出産祝い」が主流ですが、ママになる本人へ向けた贈り物を「妊娠祝い」と呼んでいます。

2. 妊娠祝いのマナー

一般的には赤ちゃんが生まれてから贈る「出産祝い」が主流です。
その理由は、妊娠・出産は生まれるまで安心できないことや贈り物をすることで、妊婦さんがプレッシャーを感じてしまうかもしれないからです。
そのため「妊娠祝い」は妊婦さんの体調の変化等がすぐ分かる身近な親族や、頻繁に連絡が取りあえる親しい友人へ贈ることが好ましいでしょう。
贈る際も必ず本人にギフトを贈りたい旨を伝え、了承を得た場合のみ渡しましょう。ベビー用品を贈る事は避け、プレッシャーをかけないように、気を配ってあげることも大切です。

3. 妊娠祝いを贈るタイミング

妊娠祝いを贈るタイミングは、妊婦さんの体調が落ち着いてくる安定期（妊娠5ヵ月）以降がおすすめです。ただし、安定期だからと言って必ず体調が落ち着いているわけではありません。コミュニケーションをとり、妊婦さんの体調を気にかけましょう。
また、近年では日本でも『ベビーシャワー』や『ジェンダーリビールパーティー』など妊娠を祝うパーティーを行う方も増えてきているため、パーティーへ参加する際にギフトを贈るのはとてもいいタイミングと考えられています。

4. 妊娠祝いの相場

妊娠祝いの予算は一般的に「3,000円～5,000円」で検討している方が多いようです。妊婦さんがお返しに気を遣わない金額が好ましいとされています。高価な妊娠祝いを贈りたい場合は、何名かで連名で贈るのもおすすめです。

5. 妊娠祝いのプレゼントを選ぶ際のポイント

妊娠祝いのプレゼントを選ぶ際は、３つのポイントを押さえておきましょう。

①ベビー用品を避けて、妊婦さんが喜ぶものを選ぶ

ベビー用品を贈ってしまうとプレッシャーを感じてしまう可能性があるため、妊婦さんがいますぐ使えるものを贈ると喜ばれるでしょう。気分の浮き沈みが起きやすい妊娠期を乗り越えられるものを選ぶと良いでしょう。

②食べ物は本人に聞いてから選ぶ

妊娠中は食べ物に気を配る方が多くなります。また、妊娠前と食の好みが変わることもあるため、食べ物を贈ることを考えているのであれば妊婦さんに何が欲しいかを聞いてみるのもいいでしょう。自身のおすすめ食品を贈るよりも、妊婦さんが喜ぶものを選びましょう。

③においの強いものは避ける

妊娠をすると匂いに敏感になる方が多いため、匂いの強いものは避けることをおすすめします。妊娠前は好きだった匂いも、妊娠を期に苦手になるという人もいるようです。匂いが平気という方に贈る場合でも、アロマなどは妊婦さんの使用を禁止しているものもあるので、商品の注意書きをよく読むようにしましょう。

6. 妊娠祝いにおすすめのギフト３選

妊娠祝いでは妊婦さんがすぐ使えるものや、気分が明るくなるものを贈ると喜ばれます。ここでは、妊娠祝いにおすすめの商品3つをご紹介します。

7.　妊娠中や授乳期におすすめのオートミールスムージー

ディモワでは、妊娠中・授乳中の栄養補給にぴったりな『オートミールスムージー “mommy tummy(マミータミー）”』を開発しました。
ベビー用品を扱う私たちは、妊娠期に特化した栄養を、できるだけ自然な素材と無添加にこだわり、 美味しく補給できる選択肢をお届けしたいと考え、mommy tummyのスムージーは生まれました。 管理栄養士監修で、サプリよりも自然な形で栄養を取り入れられるため、大変ご好評をいただいております。

マミータミーは、香料・着色料・甘味料・保存料は一切使用していないため、ナチュラルな味わいであり、妊娠中に摂取する食品を気にされる方にもおすすめです。お得な定期購入もご用意しております。

8.　まとめ

今回は、妊娠祝いについて解説しました。日本ではまだ馴染みの薄い妊娠祝いですが、親しい方の妊娠という嬉しい報告を聞いて自身の喜びの気持ちを伝える素敵な手段です。デリケートな妊娠時期だからこそ心遣いをして、応援している気持ちを伝えていきましょう。

また、ディモワでは、出産祝いのギフトも大変好評いただいております。可愛いベビーアイテムから便利な機能性アイテムまで豊富に取り揃えております。
好きなものを組み合わせて、ラッピングすることができるので、あなたにぴったりの出産祝いギフトを見つけてください。また、スリーパーなど対象商品限定の名入れ刺しゅうサービスも承っております。