1日のほとんどを眠って過ごす赤ちゃん。眠っている間に身体がつくられるので、赤ちゃんの健やかな成長のために寝具選びや睡眠環境を整えることはとても大切です。
しかし、初めての出産準備の場合、ベビーベッドって必要なの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ベビーベッドの選び方や必要な理由などを解説していきます。おすすめのベビーベッドもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
1.ベビーベッドって必要?
ベビーベッドは、赤ちゃんとママの質の良い睡眠を助けてくれるアイテムです。ベビーベッドが必要な理由を3つ解説していきます。
専用のスペースで
赤ちゃんもママも安心
ベビーベッドで、大人と寝床を分けることで赤ちゃんもママも安心して眠ることができます。また兄弟がいたり、ペットがいるご家庭は特に思わぬ危険から赤ちゃんを守ることに繋がります。
ハウスダストから
赤ちゃんを守る
床上30cmくらいまでは目に見えないほこりやダニなどのハウスダストが舞っていると言われています。高さがあるベビーベッドを使用することで、ハウスダストから赤ちゃんを守ってくれます。
赤ちゃんのお世話が
スムーズにできる
ベビーベッドを使用すれば、屈まなくても赤ちゃんのお世話ができるため、おむつ替えやお着替えが楽にできます。また、高さがあるため、抱き上げるときの負担も軽減できるでしょう。
専用のスペースで赤ちゃんもママも安心
ベビーベッドで、大人と寝床を分けることで赤ちゃんもママも安心して眠ることができます。また兄弟がいたり、ペットがいるご家庭は特に思わぬ危険から赤ちゃんを守ることに繋がります。
ハウスダストから赤ちゃんを守る
床上30cmくらいまでは目に見えないほこりやダニなどのハウスダストが舞っていると言われています。高さがあるベビーベッドを使用することで、ハウスダストから赤ちゃんを守ってくれます。
赤ちゃんのお世話がスムーズにできる
ベビーベッドを使用すれば、屈まなくても赤ちゃんのお世話ができるため、おむつ替えやお着替えが楽にできます。また、高さがあるため、抱き上げるときの負担も軽減できるでしょう。
2.ベビーベッドはいつ頃用意したらいいの?
お産はいつ何が起こるか分からないものです。できれば出産予定日の1ヶ月ほど前までには準備しておきましょう。ベビーベッドは、他のベビー用品よりも大型のため、設置する場所を決めて、早めに用意し、組み立てまでしておくと良いでしょう。
お腹が大きくなってから買いに行くのは大変ですので、インターネットで簡単にお買い物もできるため、重たいものやかさばるものは早めに用意しておくと良いでしょう。予定より早く入院になることもあるので、事前にリサーチをして早めに準備しておくのがおすすめです。
3.ベビーベッドの選び方
ベビーベッドのサイズには「通常サイズ」「ミニサイズ」の2種類があります。いつ頃まで使用したいか、どんな用途で使うか、住居スペースによって選び方が変わるので、それぞれについてご紹介します。ベビーベッドのサイズによって中に入れるベビー布団のサイズも変わるので、購入の際は必ずチェックしましょう。
通常サイズ
内寸120×70cm
3歳ごろまで
通常サイズは、長く使いたい人におすすめ。横70cm×縦120cmで、3歳頃まで使えるため買い替える必要がなく、経済的です。通常サイズのベビー布団セットは、保育園や幼稚園のお昼寝布団としても使えるのも嬉しいポイントです。
ミニサイズ
内寸90×60cm
1歳ごろまで
通常サイズよりも一回り小さいミニサイズは、横60cm×縦90cmで部屋にスペースがない人におすすめです。また、コンパクトなので持ち運びに便利なため、里帰りの際にも重宝するでしょう。
4.おすすめのベビーベッド3選
ディモワのベビーベッドはすべて、PSC・SGマーク付きで選ぶ上で重要な安全基準を満たしています。人気のベビーベッドを3つご紹介します。
3歳頃まで使える『通常サイズ』
たためるハイタイプのベビーベッド
組み立て・収納が楽々!床板を持ち上げて、フレームをワンタッチで折りたたむことができるので、収納や移動も楽に行っていただけます。高い位置に床板を設置できるので、立った姿勢での赤ちゃんのお世話がしやすく、腰に負担がかかりにくいベッドです。
MOREたためるハイタイプのベビーベッド
組み立て・収納が楽々!床板を持ち上げて、フレームをワンタッチで折りたたむことができるので、収納や移動も楽に行っていただけます。高い位置に床板を設置できるので、立った姿勢での赤ちゃんのお世話がしやすく、腰に負担がかかりにくいベッドです。
MORE成長に合わせて長く使える『ミニサイズ』
5.合わせて読みたい「ねんねトレーニングでセルフねんね」
セルフねんねとは、「おやすみなさい」と赤ちゃんをベッドに寝かせてから、 パパやママの力を借りることなくひとりで眠ること。 「セルフねんね」ができるようになると、 赤ちゃんが眠りにつくまでの時間が短くなる。夜泣きの回数が減る。 寝かしつけのストレスが減り、家族もぐっすりと眠れる。 というよいサイクルが生まれます。 セルフねんねをしやすくなる0歳からのおやすみ空間づくりについて 詳しく解説しています。
VIEW MORE6.ベビーベッドと一緒に揃えたいベビー布団セット
ベビー布団は、骨が未発達で体温調節が苦手な赤ちゃんの特徴に合わせて、赤ちゃんの快適な眠りのための工夫が詰まっています。 ベビー布団の必要性や選ぶポイントなどを詳しく解説しています。人気ランキングも一緒にご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
VIEW MORE7.大人のベッドで添い寝したい場合は?
住居環境などにより、ベビーベッドを置けなかったり、大人のベッドで添い寝をしたいという方もいらっしゃるでしょう。大人のベッドで添い寝する場合は、赤ちゃんが安心安全に眠るための安全対策が必要です。注意点をしっかりと把握しましょう。
添い寝する際の注意点
落下のリスク
大人のベッドで寝かせる場合は、落下の危険が無いようベビーネストの中で寝かせたり、ベッドフェンスを設置したり対策が必要です。
掛け布団や大人が寝返りを打って下敷きにしてしまう
大人用の掛け布団は重たいため、赤ちゃんにかかってしまうと圧迫されたり窒息のリスクがあります。また、親が寝返りを打って赤ちゃんを圧迫してしまう危険もあります。ベビーネストの中で寝かせたり、赤ちゃんの睡眠環境にしっかりと注意を払いましょう。
赤ちゃんの骨格形成に影響を及ぼす
大人用の柔らかい布団では身体が沈み込み、骨が歪んでしまう事や、血流が悪くなってしまう事もあります。身体に負担をかけず、心地良く眠るために固めの敷き布団(マットレス)の上で寝かせてあげましょう。
大人のベッドで添い寝する場合におすすめの『ベビーネスト』
空気でふくらむベビーネスト。ベビー布団の敷きマットと同じ固めのマットが使われており、大人用のベッドで添い寝をする場合にも、安心して赤ちゃんを寝かせられます。赤ちゃんの周りを囲っているので、落下のリスクや親の寝返りで赤ちゃんを圧迫してしまう事から赤ちゃんを守り、赤ちゃんの睡眠環境を整えることが出来ます。 お昼寝の時や、日中の居場所としても使えるため、便利なアイテムです。
VIEW MORE8.赤ちゃんの快適な眠りのための関連商品
ベビー布団の他にも赤ちゃんの快適な眠りのためのアイテムがあります。おすすめのアイテムを5点ご紹介します。
スリーパー
赤ちゃんは、寝ている間とても活発に動き回るのでお布団からはみ出してしまいます。スリーパーを着ていれば、お布団からはみ出しても寝冷えから赤ちゃんを守ります。 「夜中に身体が冷えて風邪をひいてしまうかも」というママの不安も解消してくれます。春夏向けの薄手のものや、成長に合わせて長く使えるものもあるので、用途に合ったものを選ぶと良いでしょう。
ガーゼケット
あたたかい時はブランケット1枚で、寒い時はお布団に重ねて使えるため、季節に合わせて調節できます。日中のお昼寝などにもあると便利なアイテムです。
おくるみ
おくるみで包んであげると赤ちゃんは安心して眠ることが出来ます。
初めての抱っこも安心!たまごマットおくるみ
手足をきゅっと包むことで、モロー反射に驚いて泣くことが軽減、赤ちゃんを快適な睡眠へ。新生児期から首すわり頃まで使えて、日中はもちろん、睡眠時も使えるおくるみです。ダブルファスナー仕様なので上下に開閉可能で、足元を開けられるので、オムツ替えも楽々。
クーファン
クーファンがあると、赤ちゃんの居場所として、いつもママやパパのそばにいてもらえます。
見た目にも、クーファンとして使う時期が終わった後もおもちゃの収納やランドリーバスケットなど色々使えます。
9.まとめ
今回は、ベビーベッドの必要性や選び方についてご紹介しました。赤ちゃんのことを第一に考え、快適な睡眠環境を整えてあげましょう。産後のお子さんとの生活をイメージしながら、ご自身の生活環境に合った出産準備を進めてくださいね。
10moisではベビー寝具以外にも、出産準備のマストアイテムやニューボーンセットなど、家族にそっと寄り添えるような出産準備アイテムを取り揃えております。店頭やメールでもご相談を受け付けておりますので、わからないことがあればお気軽にご相談くださいませ。