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コラム

もらって本気で嬉しい出産祝いとは

もらって本気で嬉しい出産祝いとは?選び方や相場なども解説

家族や親族、友人や職場の人などに出産祝いを贈るのであれば、喜んでもらえるものを選びたいと思うのが一般的でしょう。ただ、それは分かっていながらも、実際に何を送れば相手が喜んでもらえるのかを予想することは難しいことも往々にしてあります。今回は、もらえたら嬉しい出産祝いの例をいくつか紹介します。選ぶ際の参考にしてください。


出産祝いのマナーとは

出産祝いを贈る際には、いくつか気を付けなければならないマナーがあります。ここでは、それらのマナーについて解説します。



1.出産祝いを贈るのに適した時期

出産祝いを贈るタイミングは、一般的に産後1週間~1ヶ月程度がベストと言われています。一番の理由としては、産後直後は退院の手続きや出生届の提出、親族や友人との面会などで時間がなく、場合によっては退院が遅れるケースもあることが挙げられます。

出産祝いを贈る前には、事前に連絡を取りそれとなくでも母子ともに健康であるかどうかを確認しておくことが望ましいです。また、出産前に贈ることは控えましょう。妊娠、出産はリスクが常にあるため、何が起こるかわからないからです。



2.贈るのが遅くなった場合

産後に出産したことを初めて伝えられた場合は、先に挙げた時期から外れてしまっていても問題ありません。その場合は、報告を受けた日から1ヶ月以内に出産祝いを贈るようにしましょう。また、無事に出産を終えたことと、出産祝いを贈るのが遅くなったことを詫びる文章を添えておきましょう。

産後半年以上経って知った場合は、出産祝いよりも生後半年のハーフバースデーや1歳の誕生日祝いという名目で贈るほうが望ましいです。時期により、内容はもちろんのこと、名目を適したものに変えることもマナーのひとつです。

出産祝いギフトにおすすめ長く使えるアイテム
出産祝いギフトにおすすめ長く使えるアイテム

3.出産祝いで避けるべきもの

出産祝いで贈ってはいけない特定のアイテムというものは、とくに定められていません。ただ、一般的なお祝いごとの贈り物と同様に、縁が切れてしまうことを連想させるような包丁、カッター、ハサミなどのアイテムは避けましょう。また、別れを連想させてしまうハンカチも避けた方が良いでしょう。

そのほかでは、置き場所に苦慮してしまうような大型のアイテムは、単純に迷惑になるおそれがあるため、選ぶべきではありません。とくに、ベビーベッドやベビーカーなどは、今後すぐ必要になるものであるがゆえに、つい選びそうになるアイテムの代表例なので気を付けましょう。

ただし、相手から欲しい物のリクエストがあれば、前述したようなアイテムでも贈ることは構いません。可能であれば、相手から何が欲しいかヒアリングしておいてもよいでしょう。

4.熨斗(のし)の書き方

とくに親しい間柄だと、現金を出産祝いとして贈ることがあるでしょう。その際には、熨斗を付けて贈ることが一般的です。熨斗は、贈る理由や出来事によって水引が異なります。出産祝いに用いる熨斗は、紅白になっている水引で「花結び(蝶結び)」となっているものが選ばれることが通例です。この紅白の花結びには、「何度起きても嬉しい出来事」という意味があります。

また、表書きの書き方にも書式があり、水引の上部中央には、「御出産 御祝」などの一言を入れ、引の下には自分の苗字を「名入れ」として濃い黒色でしっかりと記します。

そして、出産祝いとして包む現金は新札にすることも忘れないようにしましょう。

出産祝いの相場

出産祝いにはおおよその相場があります。基本的には、贈る相手との関係性で金額が変動し、関係性が深いほど金額は高くなります。相場を参考にすることは、贈られた相手が用意する「内祝い」への負担を軽くすることにもつながるため、なるべく逸脱しないように心がけましょう。

一般的な出産祝いの相場は以下の通りです。

出産祝いギフトにおすすめ長く使えるアイテム
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出産祝いの選び方

出産祝いは、相手が喜んでくれるようなものを選ぶことが肝要ですが、実際に選ぶとなると難しく感じる人も多いでしょう。ここでは、喜ばれやすい出産祝いを紹介します。



消耗品や実用品

赤ちゃんに用いるおむつ、おしりふき、よだれかけなどは、とにかく消耗が激しいので、いくらあっても困らないものです。1日に何度も交換したり洗って取り換えることが多かったりするこれらのアイテムは、出産祝いとして贈るものが決められない際のアイテムとして有用です。

また、少し先を見据えて、離乳食を作る際に使えるミキサーや調理器具のセットなども実用品の部類としては喜んでもらいやすいでしょう。



長く使えるもの

ベビー服やおくるみ、赤ちゃん用のおもちゃは、比較的長く使えるアイテムとして出産祝いでも人気です。ベビー服やおくるみは、あまり小さいとすぐにサイズアウトしてしまうことがありますが、おおむね80~90cm程度のものであれば、1~2歳ごろまで使うことができます。

また、おくるみは赤ちゃんだけでなく、ママのひざ掛けとしても使えるので、贈りやすいアイテムといえるでしょう。ただし、ベビー服やおくるみは、好みに個人差があるため、選ぶことが難しいことがありえます。

赤ちゃん用のおもちゃは、概して安全に配慮されており、安心して使ってもらえます。とくに、木製であれば気に入ってもらえることが多いでしょう。



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  • ママや家族が使えるもの

    出産祝いといえば、赤ちゃん用のものを贈ることを検討する人は多いでしょう。一方で、ママや家族が使えるものを贈ることもよい方法のひとつです。とくに、ママと赤ちゃん両方が使えるボディクリームやハンドクリームなどは、手軽なスキンケアと赤ちゃんとのスキンシップが同時に行えるため、喜んでもらいやすいでしょう。

    ボディクリームやハンドクリームの種類や匂いなど、ママや家族が好むものが事前にわかっていれば、より喜んでもらえるものを贈りやすいです。


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  • 不安であれば直接聞くのもあり

    出産祝いに贈るのに向いているアイテムは数多あるため、どれを選んでいいか迷ってしまう人は多いでしょう。悩んで贈ったものが、喜んでもらえないような結果に終わっては双方にとって不幸となってしまいます。不安があるのであれば、相手に直接聞いて贈ることを検討しましょう。相手に聞くことで、ほかの人と被ることも避けられるというメリットもあります。





    実際にもらって本当に嬉しかった出産祝い3選

    ここからは、具体的にどんな出産祝いが本気で嬉しいと思われたのかを3つ挙げて紹介します。



    長く使えるアイテム

    赤ちゃんの成長は早いので、すぐにサイズアウトしてしまう事も。長い期間使えるものがおすすめです。10moisのスリーパーは生まれてから3歳頃まで、長く使えるので出産祝いにぴったり。柔らかい肌触りで1年を通して使うことができます。


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  • 名入れ刺しゅう入り商品

    赤ちゃんの名前が刺繍やプリントなどで入っている品物は、世界にひとつだけの贈り物として特別感が醸し出され、喜んでもらえる出産祝いとなりえます。名前を入れられる商品は、定番アイテムのスリーパーやケットなどがあります。

    店舗でもネットショッピングでも、名入れサービスを行っている企業は多いので、比較的用意しやすいでしょう。


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  • いくつあっても嬉しいグッズ

    毎日使うアイテムは、同じものを持っていても困らないので、出産祝いに喜ばれます。


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  • まとめ

    出産祝いでは、一部のお祝い事で贈るべきでないアイテムを除いては、現金や商品券でも喜ばれる場合があることを解説してきました。ただ、とくに相手が何を欲しいか事前に分かっているのであれば、心を込めたアイテムを贈るとより喜んでもらえるでしょう。

    10moisでは、定番のスリーパーやケットをはじめ、ベビー服やおくるみ、母子手帳ケースなど、赤ちゃんとママに関するアイテムを豊富に取り扱っています。また、名入れや自分でギフトの内容を選べるラッピングができるので、出産祝いにぴったりです。あなたに合ったギフトをぜひ見つけてください。


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