廃棄食材を再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE」でふくふくガーゼを作りました。
食品会社・飲食店・農園の製造過程でうまれる、野菜や食材の残渣。
捨てられるのを待つだけだったこれらの残渣が、FOOD TEXTILEの色の素になります。
環境への負荷も少ない天然染料の優しい色合いで、“地球の色を楽しもう”というメッセージを表現したテキスタイル です。
色糸には、オーガニックコットンのわたを食材に含まれる成分から抽出した染料で染め上げたトップ糸を使用しています。
夏は汗を素早く吸収してさらさら、冬は層と層の間に空気を含んであたたか。
空気をまとうような触り心地のブランケット。
吸水性と保温性を兼ね備え、夏はタオルケットに代えて、冬は毛布の下にプラスして、1年中ずっと使えます。
<RED TURNIP(赤カブ)>
長野県木曽町のすんき漬けに多用される葉に対して余る赤カブの実の部分を使用して染めています。綺麗な青色が抽出されます。
<ROOIBOS(ルイボス)>
南アフリカから輸入された葉を日本で検品して規格外品を回収し、染めています。
世界各国の提携農園・コミュニティトレード先から厳選した素材を直輸入し製造・販売している株式会社生活の木が管理する工程から収集しています。