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【イベントレポート】tupera tupera×10mois WAKUWAKU WAKUSEI ワンダープラネッツ

【イベントレポート】tupera tupera×10mois WAKUWAKU WAKUSEI ワンダープラネッツ

10月9日、コラボレーションアイテムの発売を記念して阪急うめだ本店ダイヤモンドホールで開催した「tupera tupera×10mois WAKU WAKU WAKUSEI ワンダープラネッツ」。

今回10moisとコラボレーションをした絵本作家ユニットtupera tuperaと一緒に、1日限りの絵本ライブを行いました。

私たちにとっても忘れられない1日となったこの日の、イベントレポートをお届けします!

 

招待状が届いた瞬間からワクワクしてもらいたい
誰もが光輝くスター!「星のお面のワークショップ」

イベント当選者の方にお届けする招待状。受け取った瞬間からワクワクしてもらえるようなものにしたい、と話し合い、ひとりひとり、自分の星をつくるワークショップを取り入れた招待状にしました。

tupera tupera

打合せ中に生まれたアイデアのスケッチ

 

色鉛筆やマジックで顔を書いたり、折り紙を切って貼ったり。イベント会場には、さまざまな個性豊かな星(スター)が集まりました。みなさん、素敵な星を見せてくださってありがとうございました!

 tupera tupera×10mois

 

「やさいさん」(学研教育出版)や「パンダ銭湯」(絵本館)など全12冊の絵本ライブ

今回ご招待したのは、未就学のお子様をお持ちのご家族。tupera tuperaさんもこんなに小さなお子様を対象にしたライブは初めてだそう。

亀山さん、中川さんが用意してくださった「絵本のセットリスト」も、小さなお子様から大人までたのしめるものを、と作っていただきました。

tupera tupera×10mois10moisのスタッフが手作りしたステージには、コラボから生まれた7つの天体

 

「やさいさん」ではみんなで掛け声を出しながら絵本を読み、「おばけだじょ」では怖くて泣き出す子も。

手拍子をしながら歌ったり、笑ったり、一緒に声を出して絵本を読んだり。まだ言葉を話すことのできない小さなお子様から大人まで、みんなが楽しんでいる姿が印象的でした。

 

年内で絵本ライブなどの活動を休止するtupera tuperaさん
1日限定のコラボイベントは忘れられないひとときに

コラボアイテムについてのトークも交えながら全12冊を読み聞かせた絵本ライブは、たくさんの拍手に包まれ幕を閉じました。

tupera tuperaさんは約20年、全国の様々な場所で続けてきた絵本ライブやワークショップ等の活動を、年内で一旦休止することになっています(展覧会開催時のイベント等を除く)。大阪ではこれが最後の絵本ライブ。

そんな特別なひとときを来場者の皆さんと一緒に過ごせたことは、私たちにとっても忘れられない、大切な1日になりました。

 

10mois”というブランドには「誕生、成長、その一瞬一瞬が、家族の宝物になりますように」という願いが込められていて、私たちは商品を通して、その物語に、そっと寄り添うこと、を目指しています。

 

tupera tuperaさんが一緒に作り上げてくれたこの絵本ライブやコラボレーションした商品たちが、来場してくださった皆さんや、商品を手に取ってくださった皆さんにとって、思い出に残るものになると嬉しいです。

 

 

[tupera tupera(ツペラツペラ)]
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アート ディレクション、舞台美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動している。著書「かお ノート」(コクヨ)、「やさいさん」(学研教育出版)、 「いろいろバス」(大日本図書)、「うんこしりとり」 (白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版され ている。2019年にやなせたかしさんの遺志を継いで創設された第1回やなせたかし文化賞の大賞を受賞。 (https://www.yanase-award.net/archive/01/r esult/winner_1/)。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授。

 


 Photo ryumon kagioka

tupera tupera×10mois
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